上質な種を生み出すために
様々な種類の馬の血を組み合わせることで、レースに最適なサラブレッド種が生み出されるといわれますが、上質なサラブレッドを生み出すために重要な種類となるのが、アラブ種と呼ばれる品種です。改良種の中ではルーツとされる品種で、体高もおよそ150cm、体重は400kg程度でレース馬のサラブレッドよりは割りと小さなスタイルで、スピード性能はサラブレッドより劣りますが、割とタフな一面を持っている品種でもあります。アラビア半島の遊牧民ベドウィンによって品種改良が推進され、完成したのがそのアラブ種という品種だそうです。ケヒレット・エル・アジュズという牝馬が、その後アラブ種を広めていく根源となる馬という説が有力だとか。サラブレッドには、このアラブ種とイギリス産馬や他の品種と組み合わせることで誕生する品種であり、そのルーツとなっているのも全部がアラブ種という説もあります。更に、このサラブレッドという品種の誕生に成功してから、主にフランスではアラブ種とサラブレッドを組み合わせて、アングロアラブという配合種を誕生させたようです。日本毎日王冠予想では、サラブレッドやアングロアラブもレース馬として良く起用され、生産も盛んに行われていました。しかし、日本京都大賞典界でのアラブの普及率は高いとは言えず、アラブ=アングロアラブという日本マイルCS南部杯第24回の考え方があって、国によっては認識に違いが出るようです。
- 競馬 l
- コメントは受け付けていません。
- 11/09/26/12:40